【ネタバレ】Summer Pockets 共通&ヒロインルート感想②
ネタバレ注意です。未プレイでやる予定の方は読まないでください。やった人もしくはやる予定のない方はぜひ読んでください。
こんにちは。やまねこです。今回の記事はKeyさんのSummer Pocketsの共通&ヒロインルートの感想②です。①を読んでない方はぜひそちらから、読むようお願いします。
最初にやる予定のない人も読んでくださいと言いましたが、このゲーム本当に面白いので、小説とか、ギャルゲーとか好きな人ならみんなやってください!それでもこの記事を読むという人だけ残ってください。
また、ヒロインルートが終わった時点でこの記事を書いているので、真エンドなどはまだ知りません。
前置きはこの辺にしといて、残りの2ルートの感想です!
3.鴎ルート
いつもスーツケースを引いて歩いてる天真爛漫黒髪ロングの少女、久島鴎のルートです。
鴎との出会いのシーンは結構印象的ですね。いきなり、海に飛び込むっていう、夏休みの新たな出会い感満載というか、、結構好きなシーンです。
鴎の友達が10年前に隠した宝物を島で探すという展開からはじまります。この時点で大分楽しいです。秘密基地とか、宝探しとか大好きなんで。主人公(以下、ハイリ)の協力もあり、なんだかんだ4つの鍵と宝の地図が見つかります。
ここまで、鴎が引っ張ってきていたお宝とは結局なんなんだ?という、その答えはまさかの「海賊船」。…正直ピンと来ませんでした。島に海賊船があるってそんなすごい事なのか?とか思ってしまったり。ONE PIECEに毒されて、海賊が身近なものとなり過ぎたせいですね。笑。まあでも、よくよく考えたら誰にも知られず、ひっそり島に海賊船が残ってる…ロマンじゃねえか。という考えに至りました。
当然その後はその地図の場所を探します。そしてたどり着く洞窟。道中、ハイリがデジャブを感じるような描写が多くあり、ハイリは一度この島に来ている?と感じさせるミスリードがありました。タイムトラベル的な話なのかな、など考えたり。なにせ、鴎ルートを一番最初にやったもので。
そんな話は全くなく、ハイリはこの島に来たこともなく、昔絵本で読んだ場面と記憶が混濁していて、デジャブを感じたというオチでした。これには、若干の飲み込めなさを感じました。絵本で読んだだけで、昔来たことあるように感じるか…と。
それから、洞窟を抜け、船を見つけ、鴎が全部思い出した的発言と共に消えてしまいました。結局海賊船じゃないんかい!と期待を裏切られ、まさかの展開に。
ここからの話が好きなんですが、蒼ルートのように号泣とまではいきませんでしたが、涙がぽろり。切なくなりました。
割と重めの話でしたが、最後は爽やかに終って後味が良かったです。面白かったです。
鴎→蒼と順に攻略したら鴎ルートの謎が分かるようになってましたね。
4.紬ルート
天然の灯台娘、みんな大好き紬ヴェンダースのルートです。みんな大好きは推測です。
紬ルートは一言で言えば、怖かったです。ホラーでした。途中のドッペルゲンガーの写真と日記のあたり恐怖でガタガタ震えました。それを紬のかわいさで中和してるかのような、そんなお話でした。紬の照れ方とかもうたまらんですよね!
もう一人でてくるおっぱい、いや静久もとても良いキャラでハイリと紬との三人の絡みは普通に楽しめました。紬とイチャイチャしながら、静久に浮気して、紬が嫉妬して喧嘩して…ってほんとにそういうシナリオだったら最高だったなー。
最後の一週間のイベント尽くしな感じとかすごい楽しかったです。一週間で一年のイベント全部やるとか、青春してんな、羨ましい。
なんといっても、ラストのむぎゅぎゅぎゅーむぎゅぎゅぎゅーむぎゅぎゅぎゅぎゅーぎゅーぎゅーがアレですよね!(語彙力が足りない) やった人にしか伝わらないと思います。笑すいません。
紬ルートはちょっと世界観が他のルートと違ってて謎っぽい部分が多かったんですが、これは全ルートやったら回収されるやつなんでしょうか。とりあえず、ちょっとファンタジーな世界なんだなと納得はしていますが、、紬ルートはそんなところですかね。
以上4ルートの雑な感想でした!
全体的な感想で言えば、キャラはみんな可愛いし、いい子でどのルートも楽しめました。ハイリがそれぞれの女の子を好きになる過程とかその逆も、どれも違和感なくできてて良かったです。
このゲーム自分はプレーしてるのは冬ど真ん中なんですけど、田舎ののんびり感、人柄とかに没入できるし、夏休み感に最高に浸れるんで、それだけで自分の中では大切な思い出のゲームとなりそうです。なんせ、夏が大好きなんもんで。
でもまだ続きをプレイしてないんでね、残りも楽しみです!
ここまで、記事を読んでくれてありがとうございました。未プレイの方もゲーム内の会話のキャッチボールだけで十分楽しめるので体験版だけでもダウンロードしてみては、いかかでしょうか?